「巴里猫展」

「巴里猫展」とは・・・。
巴里猫展2012開催時の様子は、「巴里猫展2012」ホームページを御覧ください。

世界中で愛される「猫」。昔から芸術家に霊感を与え、詩人たちの暗喩の中で生き生きとした存在感を表してきた「猫」は、日本において更に多様な表情を与えられ、世界中の猫
愛好家を驚かせるほどの想像力とクォリティで彩られています。
猫はもはや世界中で通じるNEKOという言葉で表されるようになったのも、日本の造形家たちの表現力があってこそのことなのです。

そんな猫=NEKOの素晴らしさを世界にダイレクトに伝えたい。
それがパリでの「猫展」のスタートでした。
世界における芸術表現の「都」パリで開催されるということは、取りも直さず世界へと直結したイベントである、ということになります。
そんなパリの中でもとりわけ文化度が高いとされるマレ地区で第一回目が開催されることになったのも、これからのパリ展の活動に大きな意味をもたらしてくれています。

ささやかな規模で初めることは重要でした。自分たちの手の届くところから確実に実現していくこと。それが第一回目の猫展の重要な命題だったと言っても良いと思います。
そして、そのささやかなイベントを通して、大きな広がりを予感させてくれる思わぬ出会いや情報が寄せられました。

イベント告知という面では、まだまだ工夫と改善の余地があり、今後への飛躍のための課題でもあります。
それでも会場に訪れてくれた少ない方々の言葉は一様に展示作品のクォリティの素晴らしさを賞賛するものでした。
「もっと多くの方々に見てもらいたい」「作品を求める方々の希望(通常の展覧会会場では難しいクレジットカード対応など)に応えたい」という気持ちは、猫展実施メンバーの共通した思いです。
テレビ局の取材を受けた時、メンバーの気持ちは次回に向けてその方向をしっかりと見つめ始めました。

日本の「猫」たちの素晴らしさを伝え、そして、世界の「猫」たちと出会い、一緒に活動してみたい。
それが今後の私達「猫作家(そしてオーガナイザーも)」がこれから紡いでいく物語の主題です。
それを実現させていくために必要な機能は何か、日本の猫が中心となって世界の猫が集まれる仕組みはどういうものか、そしてたくさんの人たちに猫の様々な姿を楽しんでいただくための工夫や、また自分でも作ってみたい、猫の表現を学びたい、という方々にもどう
いう機会を提供できるか…
私達巴里猫展実施メンバーは、その一つとしてパリに拠点となるサロンを作り上げること、そして定期的な活動をしていくこと、などをイメージしています。

第一回目の猫展は終わったばかりですが、既に次のパリ・NEKO・コレクションはもう始まっているのです。
これからの活動内容や展開イメージについては、このサイトで随時お知らせいたします。
皆様の「猫」がパリも拠点の一つとなるように、私たちの活動は続きます。

どうぞこれからも皆様のご教導、そしてご参加を頂けますよう精進努力していく覚悟です。
どうぞ宜しくお願いします。

巴里猫展実行委員会メンバー一同

■巴里猫展実行委員会メンバー
主催:株式会社KATZ
協力:AADD、Semimal